8代目スカイライン(R32型)のGT-Rに設定された限定車「スカイラインGT-R NISMO 」が、日産グローバル本社ギャラリーに2016年4月5日から4月26日まで展示されている。

GT-R NISMO のボディカラーは「ガングレーメタリック」のみの設定であったが、展示車はブルーメタリックに塗り替えられている。
また、マフラーも社外品に替えられた状態で展示された。

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スカイライン GT-R NISMO(1990年・BNR32型)

スカイラインGT-R NISMO

R32型スカイライン GT-Rは1989年(平成元年)8月に発売。
グループAカテゴリーでのレースデビューを控えた1990年(平成2年)2月にはグループAレース車両のベース車である「GT-R NISMO」が500台限定発売された。

ターボチャージャーは耐久性向上のためセラミックからメタルに変更。

フロントグリルに多くの風を取り込むため、ボンネットフード先端にフードトップモールを追加。
フロントバンパーには、インタークーラーの冷却性能を高めるために2つのエアインテークが追加。
インタークーラー保護ネットが廃止され、インタークーラーがむき出しになっている。

スカイラインGT-R NISMO

サイドシルスポイラーのリアタイア前方は下方に延長され、タイアに直接当たる風を少なくしている。

スカイラインGT-R NISMO

大型リアスポイラーの下部には小型リアスポイラーを追加。

スカイラインGT-R NISMO

軽量化のため、リアワイパー・ABS・オートエアコン・オーディオが省略されている。

グループAカテゴリーの規定の範囲で戦闘力を最大限に高めたGT-R NISMOは560台が生産され、500台を限定販売。
残り60台はレースや実験で使用された。
GT-R NISMOをベースとしたグループAレース車両は、1990年(平成2年)から1993年(平成5年)まで全日本ツーリングカー選手権(JTC)で29戦29勝という偉業を達成した。

スカイラインGT-R NISMO

GT-R NISMOについてはこちらの記事にも詳細を掲載している。

R32GT-R グループAレース車両はこちら

ヘリテージコレクションNo.405
全長:4,545㎜
全幅:1,755㎜
全高:1,340㎜
ホイールベース:2,615㎜
トレッド(前/後):1,480㎜/1,480㎜
車両重量:1,430㎏
サスペンション(前後共):マルチリンク
ブレーキ(前後共):ベンチレーテッドディスク
タイア:225-50R16

エンジン主要諸元

エンジン型式:RB26DETT
総排気量:2,568㏄
最高出力:206kW(280ps)/6,800rpm
最大トルク:353N・m(36.0kgm)/4,400rpm

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